トミーの頃より貨車の種類が豊富で、事業用車など特殊な車両までラインナップされています。
2軸・小型貨車においては他社が2両以上のセット販売が多い中で、1両単位でこれを販売している数少ないメーカーです。
初期の貨車(香港製品)は取り扱いを中止していますが、その後金型を保有するケーダー社より製品の供給を受けたグリーンマックス限定品や河合商会製品として復活販売されているものもあります。
ちなみに、ラインナップにあるタム6000形は、先述のCタイプ小型ディーゼル機関車と同様、実在しないフリースタイルの貨車です。
コンテナ貨車は、コンテナ1個単位で着脱可能なコキ50000系を製品化以降、載せ替え用のコンテナやコキ100系、コキ200といったJR貨物の新系列コンテナ貨車などの製品化に力を入れています。
特にコキ50000系で確立したコンテナの脱着機構は、他社においてもほぼそのままの形で採用されています。
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